しもやけの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
新聞配達をしています。
早朝は冷え込むので、冷え性の私にとっては過酷です。
今年は暖冬なので、まだマシと思っていましたが、やはり12月になってからの寒さは半端なく、冷たいを通り越して、手が痛い!ほど冷えます。
手が凍えて、新聞配達にも時間を要します。
おまけに、とうとう「しもやけ」までできてしまいました。
赤く腫れて、痒みと痛みを伴います。
昔ほど、頻繁にはできないものの、発症するとショックで厄介なものです。
以前、漢方の塗り薬を使用したことがあり、漢方薬局へ行ってみました。
「しもやけ」は末梢循環が悪いとのことで、新聞配達をする時間帯が冷え込むことから、症状の改善をするべく、内服も併用することにしました。
元々、冷え性もあるので、そちらも改善できるとあり、嬉しくなりました。
内服薬もとても飲みやすく、早朝出かける前に服用することで、寒さの感じ方もかなり違ってきました。
3週間もすると、腫れがひいて赤みの範囲が縮小してきました。
そのせいか指の屈伸がしやすくなりました。
足の方も靴底が湿らないように工夫しながら、足の指が冷えないようにしました。
ひと月経つと手足の冷え方も軽減してきたので、大寒波にも何とか耐えられています。
しもやけもあとは皮膚表面の修復を待つのみで、再発しないように気をつけたいと思います。
血虚と共に末梢循環障害があり、しもやけができやすい状態にあったようです。
さらに、新聞配達という環境下での発症は致し方ないでしょう。
ただ、漢方の服用と同時に、手浴・足浴もこまめにやっていただき、マッサージを取り入れたことも功を奏したようです。
辛かった冷え性の改善を本格的にやってみたいとのことで、しもやけの改善した今でも体質改善の為に漢方生活を送っておられます。
きっと、さらにお元気になられることでしょう。応援しています。
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